2011年2月2日水曜日

最近の音楽的好み(デレク・トラックスバンド、クルセイダーズ)

相変わらず徒然なるままに節操なく色々なジャンルを聴いています。この1~2か月はサザンロック系、スワンプ・ロック系、まあ70年代ロック全般を特に好んで聴いているような気がします。(それ以外も結構聴いていますが・・・)
最近実家から所有しているCDをまとめて送ってきてもらった事もあり、その整理に明け暮れているような気もします。




いまやアメリカを代表するバンドのひとつといっても過言ではないデレク・トラックスバンドのライブです。オールマン・ブラザーズバンドの音世界を継承しつつ現代風のテイストをうまく取り入れ自身のオリジナリティとしているところが凄いです。
なんといってもやっぱり演奏が上手いです。ちょっと間違えるとかなりつまらなくなりがちなジャムバンドっぽいアプローチもぎりぎりスリリングなテンション高めな感じで持って行ってくれています。デュアン・オールマンが生きていたらこんなバンドやりたかったんじゃないかなーなんて思わせてくれます。



ロックじゃないんですが1979年発表のクルセイダーズの大ヒットアルバムです。アルバムタイトルにもなっている「street life」はランディ・クロフォードのヴォーカルを大フューチャーして大ヒットしました。当時FMでこの曲かかりまくっていた事を憶えています。(確か中学一年生でした。)「あ~なんておしゃれでかっこいいんだろー」と思っていました。捨曲なしの名盤です。70年代の彼らのアルバムは本当に名作ぞろいです。



詳しい情報は判らないのですが割と最近のライブっぽいです。みんな年とったなーって感じですかね・・
YouTube見ていて思い出したのですがタランティーノの「ジャッキー・ブラウン」のサントラにも入っていましたよね。